秋葉門前商工プラザ とちパル

長岡市栃尾の中心市街地の商店街谷内通りに、2014年にオープンしました。
1階は地元特産品販売、飲食スペースと情報発信機能を持った「まちの駅」となっています。2階は栃尾商工会事務所。3階は地域内外の多くの方が使用できる便利な多目的コミュニティスペースとなっています。
施設名の「とちパル」とは、栃尾の「とち」と友や仲間を意味する「PAL」を組み合わせた愛称です。
まちの駅として栃尾の魅力を発信すると同時に、観 光の拠点としても最適です。総延長のが日本で3位という栃尾の雁木巡りの休憩ポイントとしてや、全国に400社を数える秋葉信仰の総本山である秋葉神社への参拝の際にも大変便利な立地です。お土産品も豊富に取り揃えており、とちパルでしか買えないものもございますので、栃尾においでの際は是非一度とちパルにもお立ち寄りください。

住所: 〒940-0227 長岡市谷内2−5−9 栃尾秋葉門前商工プラザ1階
TEL: 0258-53-5104 ■ FAX: 0258-53-5104
営業時間: 午前9時30分〜午後5時30分 ■定休日: 火曜日、年末年始
主要商品:地元特産品(油揚げ・地酒、ほか)、地域情報発信
通・アクセス:長岡市栃尾地域、谷内通り商店街の真ん中

栃尾のあぶらげ

250年の歴史があると言われる栃尾のあぶらげ。古くは、栃尾の馬市に来た商人や馬喰、農民が、手に持ちながら手軽に食べられ、お腹も膨れるように大きいものとなりました。当時の栃尾で流行したファストフードとも言えるでしょう。
大きさだけでなく、手間のかかるその製法から、味も大きさも日本一。焼いてよし、煮てよし、お料理の幅も広げてくれる逸品です。
栃尾では油揚げを 「あぶらげ」と呼び、パッケージや看板、チラシなどでそのまま「あぶらげ」と表記されることもしばしば。それほど地域の人々に親しまれているという事なのでしょう。そんな栃尾のあぶらげも近年は首都圏をはじめとした大都市圏でも見かけるようになり、今や全国規模で流通する地域の物産となりました。
栃尾で13店舗あるあぶらげ店のうち、現在とちパルでは3店舗の商品をお買い上げいただけます。今後はその数を増やしていき、いずれは栃尾にあるあぶらげ店すべての商品を取り扱いを目指しています。

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